52.
52回目の更新。
「52」は元ソフトバンク(ダイエー)ホークス川崎宗則の背番号と同じ数字だ。
川崎が活躍していた2003年~2010年くらいのころは野球をすごく観ていた。
小学生の頃、福岡に住んでいたので当然のようにホークスを応援もしていた。
あの時のホークスはオシャレだった。村松、川崎、柴原、井口とかのすばっしこい人たちと、松中、城島みたいなパワー系の人がきれいにごちゃまぜになっていて観ていて華があった。
ただ、ホークスが勝ったり負けたりするのに、気分を左右されるのが鬱陶しくなり、観るのを辞めた。
応援するものがあると人は疲れる。ただでさえ、嫌なことなんてほっといても起こるのに、その要因を増やしたくなくなったからだ。
長い目で見た場合、気分が下がるより上がるほうが疲れると思う。気分が上がった後に嫌なことがおきると、楽しかった自分がなんかすごい寒く感じる。
だからライブとかに行って「この数時間だけは嫌なことを忘れよう〜」みたいなことを言っているMCや客の意味が本当に分からない。その後に辛いことがどうせあるとわかっているはずなのに。帰りや翌日の満員電車を想像すれば、行く気も失せるし金も減らない。もったいない。
そう言えば高校の友達と連休にスノボに泊まりで行った時に、あまりの楽しさに初日の時点で仕事始めが嫌になり、溜息をつきまくってブチ切れられたことを書きながら思い出した。「早すぎるだろ」と言われた。その時も笑ったし、今も思い出して笑った。
文章が破綻しているがストレス発散になるので今のところ楽しい。