4.

偶然、誰かと鉢合わせた時に限って、説明が大変な要件のことが多いから大変。

「どうしたの」って聞かれていつも一言で返せるはずがない。

 

休みの前日に終電で帰って、一駅乗り過ごして歩いて戻ったら駐輪場閉まってたから、次の日、仕方なく自転車を取りに駅まで歩いてる時に限って、知り合いと会うし、5日前に会社でみんなに配られた美味い食パンを上司に「俺喰わないから持って帰れ」って急に言われて、その食パン忘れたのに気づいて、取りに帰ったところで、また別の上司に会ったりするから面倒くさい。

 

また、こういうのをかいつまんで話そうとするとだいたい分けわからなくなって1ラリーで終わらなくなるから最悪だし、逆に、順を追って話したところで、実際、そこまで相手は興味ないから、焦って一生懸命話してるやつ見てるみたいな目で見られて終わりで最悪。

 

もう「どうしたの」って聞く文化は失くしたほうがいい。相手のリスクが大き過ぎる。代わりに「元気?」に統一すればいい。

「元気?」って聞かれたら「元気です」って言っとけば、すぐ終わるからいい。それでも、もし街で急に知り合いに鉢合わせて「元気?」って聞かれて「いや、実は・・・」なんていう人がいたらその人は何か悩んでいるから話を聞いてあげた方が良い。きっと喜ぶ。