40.

キャリアがある人は何かが上手くいかなかったとき(いかなそうなとき)、色んなもののせいにできるから羨ましい。


金、部下、相手、企画、前例との比較などなど、上手くいかない原因をたくさん知っているようだ。


ただ、残念なことに、こちらは、もう何もかもが初めてだ。(めちゃめちゃダサいのだけど)なにもやったことないのだから分かるわけがない。


上手くいく原因も理由もないのだ。


時々、なんかしてやったら喜んでるけど、正直、何故、喜んでるのかイマイチ、ピンと来てないときもある。


「もうどうでもいい」と言って、寝たところで解決しないけど、寝ないとやばい。

明日の自分に頑張ってもらうしかない。


野球部なんかが練習の最後にトンボかけさせられるのは、こういう翌日の整備や環境を顧みずに、ボコボコのグランドで案の定ケガするやつを減らしたいからだ。


そんなのどうでもいいので寝る。明日大ケガしよう。


39.

ゴミを捨てるとき(ゴミっぽいのはいくつかの中から選べる)投げて上手く入ったら次のステージに行けて、5枚の中からカード引けて上手く当たりが出たら、サイコロ振れて1が出たら、あみだくじできて当たったら、その中でジャンケンできて勝ったら、クイズを出題。


当たったら7万。


間違えたらゴミの時点で外した人の中から毎回、お題に当てはまった人(借金◯万、童貞、名字◯◯など)を抽選。当たった人に7万。


該当者無しの場合。キャリーオーバー

36.

最近、落合陽一、前田裕二、箕輪厚介ラインの本や記事をやたら読むようになった。


めちゃくちゃ面白いけど、こういうセンシティブな人の思想や知識ばっか集めて、自分も天才面してしまう人が増えちゃうのは勿体ない。


この人たちが言いそうな「良い勘違い」じゃなくて「ただの勘違い」をしてしまいそうになる。


とにかくパワーがすごい。


YouTubeで歴代助っ人外国人のホームラン集を観ることが少なくなっているのに気付いた時、そう思いました。


35.

粉末コーヒーのストックが減ってたら補充する、ゴミが溢れそうだったら袋を取り替える的なちょっとした心遣いを一つすると、どっかで良いことが起きて自分に還元されるんじゃないか、と、誰から教わったわけでもなくだいぶ長い間、思っている。


ただ、絶対にそんなことはないとも最近思い始めた。


還元率が余りにも悪すぎる。等価交換の時代は終わったのか。


「なんか良いこと起きんじゃないか」と思って、せっせとやってたら、すごい使い走りしやすい奴にもなりかねない気がしてきた。


とりあえず、なんか良いこと起きるんじゃないかと思う発想から捨てていきたい。


もうどうでも良いので正月、絶対に海外旅行に行って、2日目、まさかの11時くらいまで寝よう。